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国際連携室とは

外国人職員・大学院生の支援

サポートデスク(SD)による生活支援

国際連携室では、3ヶ月以上の長期滞在者を中心に外国人職員・大学院生が日本で生活することに伴う困難を緩和するための生活環境面での支援をおこなうため、「サポートデスク」を設置しています。自治体や住宅入居時等の諸手続きの同行支援や子女教育・医療等の生活相談の他、日常的な生活情報の提供など、幅広い支援をおこなっています。

サポートデスクは国際連携室の執務室から独立した別室に置かれ、外国人職員・大学院生が周りの目を気にせずに気軽にサポートデスク専門スタッフに相談できる環境を整備しています。

支援を希望する国立天文台職員は、こちらへ。

サポートデスク(SD)による生活支援

日本語教室の運営

国際連携室は研究推進課と協力して、外国人職員・大学院生の日本での生活をより快適なものとするため、初歩的な日本語の習得を目的として、外部の日本語講師を招いた日本語教室の開催をしています。

授業は週1回、昼休みを利用して開催され、研究活動が忙しい外国人職員・大学院生にも比較的出席しやすいカリキュラムとなっています。またeラーニングの提供もおこなっており、時間的制約のある受講者や日本語習得意欲の高い受講者は、eラーニングも併用して各自のペースに合ったレベルアップを目指すこともできます。

(現在は新型コロナウイルスの拡大に伴い、リモート会議システムを利用した授業を開催しています。)

国際交流活動

国際連携室では、国立天文台内の外国人職員・大学院生と日本人職員・大学院生、あるいは外国人職員・大学院生同士の交流を目的としてイベント等を開催・運営します。

これまでは、七夕やお月見、節分等の日本の伝統行事にあわせて国際交流パーティーを開催したり、昼休みを利用して会話やゲームを楽しむ集まりを運営したりしてきました。

現在は新型コロナウイルス感染の拡大に伴いすべてのイベントを中止していますが、同ウイルス感染問題が収束した後には、徐々に国際交流活動を再開させる予定です。